ペットは、作業の進み具合を見守るアニメーション付きの仲間です。必要に応じて利用できます。表示される場所や内容は、使用するインターフェースによって異なります。ペットを選ぶと見た目が変わりますが、ChatGPT がタスクを実行する方法は変わりません。
フローティングペットの利用
macOS と Windows の ChatGPT デスクトップアプリでは、ペットを他のアプリのウィンドウより手前に表示できます。ペットの下にあるコントロールを使い、文字入力や音声でチャットを開始したり、他のアプリで作業しながらアクティビティを確認したりできます。
ペットの選択と呼び出し
- アプリ下部のプロファイルメニューを開き、 ペットを選択します。 設定を開いて、 ペットに移動することもできます。
- 組み込みのペットかカスタムペットを選択します。 Mini を選択すると、 ペットを表示せずにチャットのコントロールだけを表示できます。カスタムペットをまだ作成していない場合は、 まず ペットを作成を選択します。
/petを入力するか、コマンドメニューを開いて ペットを表示を選択します。 ペットを右クリックして 非表示 を選択すると、ペットを非表示にできます。
ペットのサイズを変更するには、 設定 > ペット で カスタマイズ を選択し、 ペットのサイズを調整します。 リセット を選択すると、デフォルトのサイズに戻ります。
カスタムペットを選択すると、 プロファイル 画面にも表示されます。
フローティングコントロールの表示と非表示
デスクトップアプリが起動している状態で、次のグローバルショートカットを使うと、コントロールが表示され、クイックチャットにフォーカスが移ります。
| プラットフォーム | デフォルトのショートカット |
|---|---|
| macOS | Option+Space |
| Windows | Windows+Alt+P |
設定 > キーボードショートカットで ペットを表示 のショートカットを変更できます。 ショートカットをもう一度押すと、コントロールは開いたまま、クイックチャットにフォーカスが移ります。
コントロールを非表示にするには、ペットを右クリックして 非表示を選択するか、
コマンドメニューまたは 設定 > ペットで ペットを非表示を選択するか、/pet をもう一度入力します。
アプリを開き直しても、選択したペットとその位置は保持されます。
コントロールが利用できない場合は、アプリを更新し、
ワークスペースでペットの利用が許可されているか確認してください。
チャットの開始
- ペットの下にあるコントロールにポインターを合わせ、鉛筆アイコンを選択します。
- リクエストを入力し、 Enter キーを押して送信します。
@でコンテキストを追加し、$でスキルを選択できます。 - ベルアイコンを選択すると、スレッドの進行状況を確認できます。スレッドを選択すると、ChatGPT で会話全体が開きます。山形アイコンを選択すると、スレッド一覧を折りたためます。
これらのコントロールから開始したチャットは、プロジェクトに属しません。プロジェクトのコンテキストを使うには、メインアプリでそのプロジェクトを開き、そこからチャットを開始してください。
文字入力の代わりに音声を使うには、音声アイコンを選択します。 音声の利用条件や操作方法については、ChatGPT 音声モードをご覧ください。
ペットの稼働状況の見方
| 稼働状況 | 意味 |
|---|---|
| 実行中 | チャットで作業が進行中です。 |
| 入力待ち | チャットでユーザーの承認、回答、またはその他の判断が必要です。 |
| 完了 | チャットの作業が完了し、未読のアクティビティがあります。 |
| ブロック中 | チャットの処理が失敗したか、システムエラーが発生しました。 |
複数のチャットにアクティビティがある場合、ペットは入力待ちのチャットを最優先に表示し、次にブロック中、完了、実行中の順で表示します。ベルアイコンを選択してスレッド一覧を表示し、スレッドを選択すると会話が開きます。山形アイコンを選択すると、スレッド一覧を折りたためます。
アクティビティトレイは、システム通知 とは別のものです。
ペットへの Appshots の送信
macOS では、アプリの使用中に左右の Command キーを同時に押すと、 Appshot を撮影できます。ペットが表示されていて、ChatGPT のメインウィンドウがバックグラウンドにある場合、 Appshot がペットに送られ、新しいチャットが始まります。 Mini を選択している場合も同様です。
このショートカットを使う前に、設定で Appshot の送信先 を 自動 に設定し、 メインアプリで Appshots に必要な権限を許可してください。
Windows では、Appshots は ChatGPT のメインアプリで開きます。
コンピューターの使用の進行状況の確認
macOS では、コンピューターの使用のピクチャインピクチャウィンドウをペットに付けることができます。 ペットを動かすと、ウィンドウも一緒に移動します。ペットが非表示の場合は、 ピクチャインピクチャウィンドウをペットに送ると、ペットが自動的に表示されます。
カスタムペットの作成
- 設定 > ペット を開き、 ペットを作成を選択します。
- アプリが付属の
hatch-petスキルをインストールし、スキルを再読み込みして、 新しいチャットを開きます。 - 作成したいペットの特徴を入力し、プロンプトを送信します。
- タスクが完了したら、 設定 > ペットに戻り、 更新を選択して、 新しいペットを選びます。
デスクトップアプリで作成したカスタムペットは、コンピューター内にローカルで保存されます。Web 版 ChatGPT には自動で同期されません。
アニメーションの抑制
ペットは、オペレーティングシステムの動きを減らす設定に従います。この設定が有効な場合、ペットはスプライトアニメーションの代わりに静止画で表示されます。
Web でのペットの選択
お使いのアカウントとワークスペースでペットが利用できる場合は、 設定 > パーソナライズ > ペット > ペットを選択を開きます。組み込みのペットを選ぶか、 ペットなしで ChatGPT を使うにはデフォルト を選びます。
Web のペットは、対応する ChatGPT Work のチャット内に表示されます。
デスクトップアプリのフローティングオーバーレイ、アクティビティトレイ、/pet コマンドは利用できません。
カスタムペットのアップロード
ペットをアップロード を選択すると、カスタムスプライトシートを追加できます。 ファイルは透過 PNG または WebP 形式で、画像サイズは正確に 1536 × 1872 ピクセル、ファイルサイズは 20 MiB 以下である必要があります。 アップロードしたペットの編集、ダウンロード、更新、削除も同じ設定画面で行えます。
ターミナルのペットの選択
対話型の Codex CLI セッションで、次の操作を行います。
/petsまたは/petを入力して、ペットの選択画面を開きます。/pets <name>を入力して、ペットを直接指定します。/pets offを入力して、ターミナルのペットを無効にします。
選択画面には、組み込みのペットと、コンピューターにインストールされている互換性のあるカスタムペットが表示されます。 ターミナルのペットは、現在の CLI セッションのアクティビティを知らせます。 実行中、 入力待ち、 準備完了、 ブロック中 の状態を表示しますが、 デスクトップアプリのように複数のチャットをまとめて表示するアクティビティトレイはありません。
ターミナルのペットを利用するには、iTerm2 3.6 以降、または Kitty graphics か Sixel に対応したターミナルが必要です。tmux と Zellij 内では利用できません。
IDE 拡張機能でのペット
Codex IDE 拡張機能には、ペットの選択画面やペットのフローティングオーバーレイはありません。自分のペットを使いたい場合は、ChatGPT デスクトップアプリまたは Codex CLI を使用してください。