多くのステップを要する作業では、明確な成果、制約、完了条件を ChatGPT に伝えます。関連する作業は同じチャットで進めることで、ChatGPT が共通のコンテキストを使って次のステップを選び、作業の完了を判断できます。
ChatGPT デスクトップアプリで /goal と入力し、ゴールモードを開始します。
ChatGPT の作業中は、進捗欄から目標を一時停止、再開、編集、またはクリアできます。
ChatGPT の Web 版でホストされる長時間にわたる作業には、ChatGPT Work を使用し、成果、制約、レビュー基準をプロンプトに直接記載します。
同じ Web チャットを使い続け、コンテキストの追加や制約の変更、 進捗状況の確認を行います。独立したタスクを並列実行できる場合は、 別々のチャットを使用し、2 つのタスクに同じ接続済みソースへの書き込みアクセスを与えないようにしてください。 関連する作業の場合は、 プロジェクトにチャットとソースファイルをまとめます。
対話型の Codex CLI セッションで /goal と入力し、ゴールモードを開始します。
同じセッションを継続し、作業の方向性を調整したり、進捗状況を確認したりします。
IDE 拡張機能のチャットで /goal と入力し、開いているワークスペースでゴールモードを開始します。
同じチャットを継続し、実行中のタスクの方向性を調整します。
目標の開始
ChatGPT デスクトップアプリ、Codex CLI、または IDE 拡張機能で /goal と入力します。
入力した目標のテキストは、最初のプロンプトになると同時に、
タスクの完了基準にもなります。
達成したい成果がまだ明確でない場合は、まず /plan から始めます。
ChatGPT にヒアリングを依頼し、制約を特定して、その結果を測定可能な成功基準を備えた目標にまとめてもらいます。
次に、具体化した目標を /goal で開始します。
完了条件の定義
ChatGPT が自ら進捗を検証できる目標を設定します。該当する場合は、次の 3 つの要素を含めます。
| 目標の要素 | 含める内容 |
|---|---|
| 成果 | ChatGPT に実行させる作業だけでなく、得たい成果も記述します。 |
| 制約 | 必要なツール、作業範囲、互換性の要件、避けるべきアプローチを明記します。 |
| 検証 | 作業の完了を証明できるテスト、測定項目、レビュー基準を追加します。 |
例:
Migrate this codebase from JavaScript to TypeScript. Preserve existing behavior,
compile in strict mode without explicit `any` types, and make the full test suite pass. 実行中の目標の調整
ChatGPT デスクトップアプリでは、目標の進捗欄がコンポーザーの上に表示されます。ここから作業を一時停止または再開したり、目標を編集またはクリアしたりできます。目標の実行中も、追加メッセージを送信してコンテキストを補足したり、制約を調整したりできます。
メインチャットを中断せずに進捗の要約や説明を確認したい場合は、サイドチャットを利用します。接続が切れると予想される場合は、その前に目標を一時停止し、ChatGPT に作業を続けてもらう準備が整ったら再開します。
実行中の目標の調整
同じ対話型セッションで追加メッセージを送信して、コンテキストを補足したり、制約を調整したりします。Codex に作業を続ける前に進捗状況をまとめてもらいたい場合は、進捗の要約を依頼します。
実行中の目標の調整
同じ IDE チャットを続けてコンテキストを追加したり、制約を調整したり、進捗の要約を依頼したりします。目標の実行中は、ワークスペースを利用できる状態に保ちます。
目標を開始しても、ChatGPT のアクセス権限が拡大されることはありません。 サンドボックスと承認ポリシーは従来どおり適用され、 判断が必要になると一時停止します。承認リクエストの自動レビュー を使用する場合は、 別のレビュアーがサンドボックスや承認ポリシーの範囲を広げることなく、対象となるリクエストを評価できます。
目標の並列実行
チャットごとに、独自のコンテキスト、メッセージ、結果、目標が保持されます。 複数のチャットを同時に実行できますが、2 つのチャットが同じファイルを変更しないようにしてください。 Worktree を使用し、並列実行するコーディング用チャットごとに、 個別のチェックアウトを用意します。
ローカルで作業する場合は、設定で 実行中のスリープを防止 をオンにして、Mac がスリープしないようにします。 ペットやシステム通知 を利用すると、 チャットで入力が必要になったことや、レビューの準備が整ったことを確認できます。