Codex Micro は、Codex と Work Louder による数量限定のコラボレーション製品です。 ChatGPT デスクトップアプリと連携し、チャットの状況確認や切り替え、 音声入力、よく使うアクションやスキルの実行を、 キーボードから手を離さずにすばやく行えます。
Codex Micro のセットアップ
- ChatGPT デスクトップアプリを開きます。
- 背面のボタンを 1 回押して Codex Micro の電源を入れます。
- USB-C ケーブルで接続するか、Bluetooth でペアリングして、 ChatGPT が検出したときに表示される手順に沿ってセットアップします。
- macOS で確認を求められたら、「入力監視」を許可し、ChatGPT が キー入力に応答できるようにします。
- 「設定 > Codex Micro」を開き、エージェントキーで追跡するチャットや 実行するアクションを選択します。さらに、コマンドキー、アナログスティック、ダイヤルをカスタマイズし、 ライトと音声のコントロールを調整します。
デフォルトでは、ダイヤルをしばらく長押しするとこの設定が開きます。 ChatGPT の下部にあるアカウント名の横の Micro アイコンを選択することもできます。 ダイヤルにカスタム機能を割り当てると、この長押しショートカットは置き換えられます。
ChatGPT が対応する Micro を初めて検出した後も、デバイス設定は引き続き 利用できます。ChatGPT との連携に Work Louder Input は必要ありません。 ほかのアプリ用のコントロールをカスタマイズしたり、追加のレイヤーを設定したりする場合に使用します。
Bluetooth とのペアリング
Codex Micro では、3 つの Bluetooth チャンネルを使用できます。
- 背面のボタンを 1 回押して Micro の電源を入れます。
- 左下端のタッチコントロールを 3 秒間長押しします。 Bluetooth モードが有効になると、Micro の下のライトが青色になります。
- タッチコントロールをタップして、Bluetooth チャンネル 1、2、3 のいずれかを選択します。チャンネルのライトが速く点滅していれば、 Micro はペアリング可能な状態です。
- コンピューターの Bluetooth 設定を開き、Micro が表示されたら 接続します。
- チャンネルのライトが点灯状態になるまで待ちます。点灯すれば、ペアリングは完了です。
接続セレクターは、操作せずに 5 秒経過すると閉じます。ペアリング済みの別の チャンネルに切り替えるには、セレクターをもう一度開いてチャンネルを選択し、閉じるまで 待ちます。そのチャンネルを再度ペアリングするには、ライトが点滅し始めるまでタッチコントロールを 3 秒間長押しします。
代わりに USB-C を使用するには、接続セレクターを開き、Micro の下のライトが 白色になるまでタッチコントロールをタップします。Micro が Bluetooth モードのまま USB-C ケーブルを接続すると充電はされますが、 有線接続には切り替わりません。
ハードウェアの図については、「Work Louder Codex Micro セットアップ ガイド」を参照してください。
エージェントキーによるチャットの確認と切り替え
すりガラス調の 6 個のエージェントキーは、それぞれチャットを追跡し、ライトで 現在のステータスを示します。エージェントキーを 1 回押すと、ChatGPT を前面に表示せずに そのチャットへ切り替えます。350 ミリ秒以内に 2 回押すと、チャットを切り替えて ChatGPT ウィンドウを前面に表示します。1 回押したときに ChatGPT を前面に表示するには、デバイス設定で次の項目をオンにします: 「1 回のタップで ChatGPT にフォーカス」。
| ライト | ステータス | 意味 |
|---|---|---|
| 白 | 待機中 | チャットは待機中です。 |
| 青 | 思考中 | ChatGPT が作業中です。 |
| 緑 | 完了 | チャットの処理が完了し、未読の更新があります。 |
| アンバー | 入力待ち | ChatGPT が承認または応答を求めています。 |
| 赤 | エラー | 問題が発生しました。 |
| 消灯 | チャットの割り当てなし | このキーはチャットを追跡していません。 |
選択中のチャットに対応するキーは、ステータスライトの色で明滅します。
初期状態では、ピン留めの有無にかかわらず、最近更新された 6 件のチャットをキーが 追跡します。別の割り当てを使用するには、デバイス設定の「エージェントキー」を 変更します:
- 最近のチャット:ピン留めの有無にかかわらず、最近更新された 6 件のチャットを追跡します。
- ピン留めしたチャット:「ピン留め」内の先頭 6 件のチャットを追跡します。
- 優先チャット:入力待ちのチャット、未読のチャット、アクティブな チャットを優先します。
- カスタム割り当て:各エージェントキーに、チャット、ショートカット、物理キー操作、有効な スキルのいずれかを割り当てます。未割り当てのエージェントキーを押すと、新しいチャットが開きます。 チャットを開始すると、ChatGPT がそのキーにチャットを割り当てます。
チャットを追跡するキーのステータス色は変わりません。「カスタム 割り当て」では、エージェントキーがチャットを追跡する代わりにアクションを実行できます。
コマンドキーの使用とカスタマイズ
Codex Micro のデフォルトレイアウトには、6 つのアクションが設定されています:
| キー | デフォルトのアクション |
|---|---|
| Fast モードのオンとオフを切り替えます。 | |
| 現在のリクエストを承認します。 | |
| 現在のリクエストを拒否します。 | |
| 現在のチャットを新しいチャットで続けます。 | |
| プッシュトゥトークを開始します。 | |
| コンポーザー内のメッセージを送信します。 |
マイクキーはコンピューターのマイクを使用します。Codex Micro 本体には マイクがありません。デフォルトでは、プッシュトゥトーク を使用します。 話している間はキーを押し続け、話し終えたら放します。ハンズフリーで録音するには、 350 ミリ秒以内にキーを 2 回押すと録音が続きます。もう一度押すと停止します。
録音中は、青緑色の光がキーボード上を移動します。ChatGPT が音声を 処理している間は白い光が動き、プロンプトの準備が整うと白く点灯します。 Codex キーを押して送信します。
音声チャット が マイクキー の項目に表示される場合は、それを選択すると、 マイクキーで音声チャットを開始したり、マイクのオンとオフを切り替えたりできます。長押しすると チャットを終了します。マイクキーを個別に使用 をオンにすると、幅の広いマイクキーの下にある 2 つのスイッチを 個別に割り当てられます。
デバイス設定の レイアウト プレビューでコマンドキーを選択し、 キーキャップとアクションを選びます。ブラウザやターミナルを開く、 チャットを管理する、変更内容をレビューする、Git や Pull Request の操作を実行する、ファイルや写真を添付する、 プラグインやスケジュール済みタスクを開く、推論強度を変更する、有効なスキルを実行する、 別のショートカットを割り当てる、といった操作が可能です。別の場所ですでに使われている キーキャップを選択すると、ChatGPT は同じキーキャップを重複して使わず、2 つのキーキャップを入れ替えます。
キーを再割り当てしたら、新しいアクションに合うように物理キーキャップを付け替えます。 レイアウトをリセット を選択すると、エージェントキーのモードやチャットのカスタム割り当てを変更せずに、コマンドキーとアナログスティックの 割り当てをデフォルトに戻せます。
アナログスティックとダイヤルの使用
アナログスティックはどの方向にも自由に動かせます。中心から十分に離れるまで 倒すと、ChatGPT はその動きを 4 方向のいずれかのアクションとして 認識します。Codex Micro の初期割り当ては次のとおりです。
デバイス設定で、各方向に利用可能な ChatGPT デスクトップコマンドまたは 有効なスキルを割り当てます。
| 方向 | デフォルトのアクション |
|---|---|
| 上 | プランモードのオンとオフを切り替えます。 |
| 右 | アプリの履歴を先に進みます。 |
| 下 | サイドバーを表示または非表示にします。 |
| 左 | アプリの履歴を前に戻ります。 |
ダイヤルのデフォルトは コンポーザーの操作 です。回すとコンポーザーの コントロールやオプションの間を移動し、押すとフォーカス中のコントロールを開くか 選択します。コンポーザーのコントロールまたはメニューが開いている間は、ダイヤルのすぐ 右にあるエージェントキーが赤く点灯します。そのキーを押すとキャンセルできます。
デバイス設定で、次の 4 つのダイヤルモードから選択します:
| モード | 動作 |
|---|---|
| コンポーザーの操作 | コンポーザーのコントロール間を移動し、フォーカス中のコントロールを選択します。 |
| 推論のみ | 推論強度を調整し、そのスライダーまたは詳細オプションを開きます。 |
| 会話のスクロール | アクティブなチャットをスクロールします。ダイヤルを押すと最新のメッセージに移動します。 |
| カスタム割り当て | 左回し、右回し、押下、長押しの各操作にアクションまたはスキルを割り当てます。 |
ダイヤルを長押しすると、 カスタム割り当て 以外のすべてのモードでデバイス設定が開きます。このモードでは、長押しに割り当てられたアクションが実行されます。
ライトの調整
デバイス設定で 明るさ を調整し、自動減光 の間隔を 30 秒から 1 時間の範囲で選ぶか、自動減光をオフにします。 Micro を使用するか、エージェントキーのステータスが変わると、ライトが再点灯します。デフォルトでは、 3 分後にライトが消灯します。
Micro からバッテリー状態が報告されると、デバイス設定とサイドバー内の Micro アイコンの横で確認できます。
レイヤーの追加
ChatGPT はレイヤー 1 を使用します。Work Louder Input を使って、最大 5 つの追加レイヤーに 他のアプリ向けのショートカットやアクションを設定できます。
Codex Micro のトラブルシューティング
macOS の入力監視に関する問題の解決
デバイス設定で入力監視が未設定と表示される場合は、「システム設定を 開く」を選択し、次の手順を実行します:
- 「システム設定 > プライバシーとセキュリティ > 入力監視」を開きます。
- ChatGPT がすでに一覧にある場合は、アクセスをオンにします。ない場合は、 「ChatGPT」を「アプリケーション」から一覧にドラッグするか、追加(+) を選択して 「ChatGPT」を選びます。
- ChatGPT を終了して再度開き、レイヤー 1 で Micro が検出されることを確認します。
この macOS 権限について詳しくは、Apple の入力監視 ガイド をご覧ください。
接続への干渉の解消
ChatGPT は Micro を検出しても接続できない場合や、通信が途切れた場合に自動で 再試行します。問題が解決しない場合は、Micro を再接続し、キーボード ユーティリティやセキュリティツールが Micro へのアクセスをブロックしていないか確認します。
macOS では、入力監視の権限を持つ Karabiner や Logitech Options+ が Micro との 通信に干渉することがあると Work Louder は説明しています。干渉の有無を 確認するには、キーボードユーティリティを終了するか、入力監視へのアクセスを 一時的にオフにしてから、Micro を再接続します。コンピューターが組織によって 管理されている場合は、IT 管理者にデバイスルールの確認を依頼してください。
Work Louder のサポート情報
Bluetooth、ケーブル、電源、キーボードのリセットについては、Work Louder Codex Micro セットアップガイド をご覧ください。 直接サポートを受けるには、 hello@worklouder.cc にメールしてください。
対応する Micro の入手
Codex Micro の提供状況は OpenAI Supply Co で確認できます。ChatGPT デスクトップアプリは、 Work Louder から直接入手できる Creator Micro 2 にも 対応しています。