記録と再生は macOS で利用できます。コンピューターの使用も利用可能で、有効になっている必要があります。
記録と再生では、Mac 上でワークフローを実演し、再利用可能なスキルに変換できます。同じ手順を繰り返す場合、自分の好みに合わせた手順が必要な場合、またはプロンプトで説明するより実演する方が簡単な場合に適しています。
たとえば、経費の申請、駐車スペースの予約、正しく設定されたイシューの作成、動画の公開、定期レポートのダウンロードといった手順を記録できます。ChatGPT または Codex は、そのパターンをスキルとしてまとめ、コンピューターの使用、ブラウザ操作、接続済みプラグイン、またはそれらを組み合わせて再利用できるようにします。
開始前の準備
実行手順をすでに把握しているワークフローを選びます。記録と再生は、手順が一定で、成功条件が明確なワークフローに最も適しています。
記録の開始
- ChatGPT デスクトップアプリで、ChatGPT を選択して切り替えメニューで Work をオンにするか、Codex を選択します。次に、 プラグインを開きます。
- + メニューを開きます。
- スキルを記録を選択します。
- おすすめのプロンプトを確認し、役立つコンテキストがあれば追加して送信します。
- チャットで操作を記録する許可を求められたら、ワークフローを実演する準備ができてからリクエストを承認します。
- Mac でワークフローを実行します。
- 完了したら、メニューバーまたはオーバーレイから記録を停止するか、チャットに完了したことを伝えます。
記録中、ChatGPT または Codex は、ワークフローの学習に必要な操作とウィンドウの内容を確認します。記録は停止するまで続きます。記録する内容は、スキルで実行したいタスクに絞ってください。
記録を停止すると、ChatGPT または Codex は記録されたワークフローを確認し、スキルの下書きを作成します。スキルには、ワークフローを使用するタイミング、必要な入力、実行する手順、結果を検証する方法が記載されます。必要に応じて、さらに調整するよう依頼することもできます。
ワークフローの再実行
ChatGPT または Codex で新しいチャットを開始し、生成されたスキルを使用するよう依頼します。アップロードするファイル、作成するイシュー、レポートの対象期間など、今回の実行で異なる値を指定します。
スキルは、タスクで再利用できるコンテキストとして使用されます。その後、コンピューターの使用、ブラウザ操作、インストール済みプラグインなど、現在の環境で利用できるツールを使ってワークフローを完了できます。
質の高い記録のためのヒント
- 実演は短くまとめ、ワークフロー全体を完了してください。
- 記録を始める前に、目標と、スキルを使うたびに変わる可能性のある具体的な入力を明示してください。
- 実際の利用に即した入力を使用しつつ、シークレットや機密データは避けてください。
- 記録後にスキルを調整し、命名規則、フィールドのデフォルト値、判断が必要な箇所など、記録だけでは伝わらない重要な希望や判断基準を明記してください。
- 無関係な後処理まで記録を続けず、ワークフローが完了した時点で記録を停止してください。
別のプラグインを作成すべき場合
記録と再生を使えば、実演したワークフローからスキルをすばやく作成できます。 安定した個別のパッケージをチーム全体に配布する場合や、 複数のスキルをまとめる場合、コネクタを組み込む場合、MCP サーバーを追加する場合、 インストール用メタデータを管理する場合は、そのワークフローを独立したプラグインとしてパッケージ化してください。詳しくは、 プラグインを作成するをご覧ください。
トラブルシューティング
記録と再生が表示されない場合
組織が requirements.toml を使用して Codex を管理している場合、
[features].computer_use 要件によって記録と再生も制御されます。
computer_use = false と設定すると、両方の機能が利用できなくなります。