カスタムプロンプトは非推奨です。Codex が明示的または暗黙的に呼び出せる再利用可能な 指示には、スキル を使用してください。
カスタムプロンプト(非推奨)では、Markdown ファイルを再利用可能なプロンプトに変換し、Codex CLI と Codex IDE 拡張機能の両方でスラッシュコマンドとして呼び出せます。
カスタムプロンプトは明示的に呼び出す必要があり、ローカルの Codex ホームディレクトリ(例:~/.codex)に保存されるため、リポジトリ経由では共有されません。プロンプトを共有したい場合(または Codex が暗黙的に呼び出せるようにしたい場合)は、スキルを使用してください。
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prompts ディレクトリを作成します:
mkdir -p ~/.codex/prompts -
再利用可能な指示を記述した
~/.codex/prompts/draftpr.mdを作成します:--- description: Prep a branch, commit, and open a draft PR argument-hint: [FILES=<paths>] [PR_TITLE="<title>"] --- Create a branch named `dev/<feature_name>` for this work. If files are specified, stage them first: $FILES. Commit the staged changes with a clear message. Open a draft PR on the same branch. Use $PR_TITLE when supplied; otherwise write a concise summary yourself. -
新しいプロンプトを読み込ませるため、Codex を再起動します(CLI セッションを再起動し、IDE 拡張機能を使用している場合は拡張機能も再読み込みします)。
想定される動作:スラッシュコマンドメニューで /prompts:draftpr と入力すると、フロントマターの説明が付いたカスタムコマンドが表示され、ファイルと PR タイトルが省略可能であることを示すヒントも表示されます。
メタデータと引数の追加
Codex は次回のセッション開始時に、プロンプトのメタデータを読み込み、プレースホルダーを解決します。
- 説明: ポップアップでコマンド名の下に表示されます。YAML フロントマターで
description:として設定します。 - 引数のヒント: 想定されるパラメーターを
argument-hint: KEY=<value>で記述します。 - 位置指定プレースホルダー: コマンドの後にスペース区切りで指定した引数に応じて、
$1から$9までが展開されます。$ARGUMENTSには、すべての引数が含まれます。 - 名前付きプレースホルダー:
$FILEや$TICKET_IDのような大文字の名前を使い、値をKEY=valueの形式で指定します。スペースを含む値は引用符で囲みます(例:FOCUS="loading state")。 - リテラルのドル記号:
$$と記述すると、展開後のプロンプトに単一の$が出力されます。
プロンプトファイルを編集した後は、更新内容を反映するために Codex を再起動するか、新しいチャットを開きます。Codex は prompts ディレクトリ内の Markdown 形式ではないファイルを無視します。
カスタムコマンドの呼び出しと管理
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Codex CLI または Codex IDE 拡張機能で
/と入力し、スラッシュコマンドメニューを開きます。 -
prompts:またはプロンプト名を入力します(例:/prompts:draftpr)。 -
必要な引数を指定します:
/prompts:draftpr FILES="src/pages/index.astro src/lib/api.ts" PR_TITLE="Add hero animation" -
Enter キーを押して、展開された指示を送信します(各引数は、不要な場合は省略できます)。
想定される動作:Codex は draftpr.md の内容を展開し、プレースホルダーを指定した引数で置き換えてから、その結果をメッセージとして送信します。
~/.codex/prompts/ 配下のファイルを編集または削除して、プロンプトを管理します。Codex がスキャンするのはそのフォルダー直下の Markdown ファイルのみなので、各カスタムプロンプトはサブディレクトリではなく、~/.codex/prompts/ 直下に配置してください。